下田逸郎・桑名正博アコースティックライブ

2005年09月29日

下田逸郎と桑名正博。２人が織りなすセレナーデ。下田がここ数年訪れている三国町で、どんな音楽風景を演出してくれるのか。

■日時：平成17年9月29日（木）　18:50開場　19:00開演
■場所：みくに文化未来館
■チケット：前売4,000円、当日4,500円
■チケット販売・問い合わせ先
　藤井医院／0776-82-1113
　東尋坊ひまわりの丘／0776-82-8500
　ガーデンハイツ春江／0776-51-6233
■主催：みくに・ひまわりクラブ
■後援：福井新聞社・FBC福井放送・福井テレビ
■協賛：医療法人聖仁会　藤井医院　介護老人保健施設「東尋坊ひまわりの丘」
　　　　社会福祉法人双和会　東尋坊ハイツ・ロイヤルハイツ　ガーデンハイツ春江

　下田と桑名の出会いは30年程前、下田が桑名のアルバムのプロデューサーをして以来、音楽交流は今も続いている。ちなみに、桑名のヒット曲でもある「月の明かり」（作詞：下田、作曲：桑名」も２人の合作である。
　下田は30年前、「東京キッドブラザーズ」の初代音楽監督を務め、「黄金バット」でニューヨークっ子に絶賛を浴びた。帰国後、シンガーソングライターとして活動するだけでなく、石川セリの「セクシー」をはじめとして、多くの歌手に楽曲を提供してきた。
　キッドブラザーズの中心であった東由多加も永倉万治も永眠した今、彼らを偲んでCD「君の歌が聞こえる」を今年6月、制作した。リリィが、柴田恭兵が、金子マリが歌っている。当時のエネルギーの息吹に満ちた名盤を世に出した。
　そして、三国に初登場の桑名正博。一斉を風靡した「セクシャルバイオレットNo.１」は、数々の音楽シーンで今も歌い継がれている。桑名はロックで有名だが、最近はアコースティックのライブも行っており、音楽活動以外では福祉活動にも熱心である。
　そんな独自の生き方を貫く男たちが、どんなセレナーデを三国で聴かせてくれるのか、その日を心待ちにして欲しい。