とんぼ玉ワークショップ

2005年05月03日


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とんぼ玉作家・池田正守氏によるデモンストレーションとワークショップを行います。「とんぼ玉ってどんな風に作るのかな?」「私も作ってみたい!」という方、この機会にチャレンジしてみてはいかが?

■ 日時:5月3日(火)、4日(水)、5日(木) 
■ 場所:風の扉(どあ) 
三国町安島59-89-2 0776-82-5274
10:00〜18:00
■ 参加料金:¥3,000(材料費込・ネックレス、イヤリング各1点制作)
※ ワークショップに参加御希望の方は予約が必要です。都合の良い時間をお申込下さい。人数に限りがありますので、お早めにどうぞ。

〜トンボ玉〜
 トンボ玉は、溶かしたガラスの表面に、色様々なガラスの模様を、象嵌細工にして作ります。複雑な玉になると何十もの工程が必要で、小さな玉の中に、ガラスの技法がほとんど集約されているといってよいでしょう。
 トンボ玉の起原は古く、紀元前15世紀以前メソポタミアやエジプトで作られはじめました。実に3500年もの歴紙を持っています。
 トンボ玉とは不思議な名前です。トンボ玉という名前の由来は、よく解っていませんが、日本独自の名称です。日本人の玉への憧れが愛称となって、トンボ玉という名前を生んだのかもしれません。
 新しいトンボ玉を手にした時にも、何故か心魅かれるのは、小さな宝玉として、はるばるシルク・ロードをへて旅してきた人々の玉への想いがこめられているからだと思うのです。
【残心工房 池田正守】

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