渡り初めいよいよ三国祭も差し迫った5月に入ると準備も架橋をむかえます。そんな中、地元住民に初めて山車がお披露目される「渡り初め」が実施されます。いわば、5/20の中日祭に向けて、山車当番区あげての予行練習です。 進行係・電線係・かじとり・引き手がそれぞれの持ち場につくと、囃子方が山車に乗り、実際にお囃子をならしながら、各当番区の間を練り歩きます。区によって3年に1度〜6年に1度の山車当番がまわってきますから、渡り初めを通じて感覚を取り戻すわけです。 特に細いまがりくねった道での、進行係の「おもかじ!:右にかじをとること」「とりかじ!:左にかじをとること」などの号令で、かじとりのかけ声とともに山車の方向を切り替えている姿を見ると、渡り初めを見守っている地元住民も、「あぁ、あと少しでお祭りだ!」と心がわくわくしてくるのです。 |
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